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2010年04月01日

森の不思議な空気

実家の近くで仕事をする事があると、たまに寄るところがあります。
小さい頃遊んだ実家の近所の森です。僕らは山と呼んでいましたが。杉や桧が空に向かって高く伸びる森です。枝打ちされた幹はまるで柱のようで、その上に広がる枝と葉っぱが天井のように思えます。風が吹くと一斉に枝が揺れ波のような音に包まれます。誰もいなくてこの音に包まれると恐くなります。柱に見える幹の向こう側に誰かがいそうで、小さい頃はいつも恐くなって逃げて帰るのでした。友達と一緒のときは走って逃げるとき、遅れると背中に何か迫ってきそうな感じです。
地元で山の神さんと呼んでいる小さな小さな神社が森の中にあって、たまに参ってくるというわけです。
森を見上げるといつも思うのですが外なのに薄暗く包まれる感じ。独特です。森にはただならぬ雰囲気。帰りは急ぎ足で森を出るのです(笑)。
森の不思議な空気
森の不思議な空気



Posted by 久保田大工店 at 22:37│Comments(1)
この記事へのコメント
こんにちは!!

ブログ開設おめでとうございます。
色々大変でしょうが、がんばってな!!
応援してるよ。


この場使わせてもらってすいませんが、この前はありがとう。
これからも宜しく!

また、おじゃまします。
Posted by 飲み仲間M at 2010年04月10日 16:23
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