
2015年04月16日
2012年01月31日
グラフィック的に

今日は施主様が購入されたカーテンを取り付けました。
レースを室内側にということで、取り付けてみると
グラフィックな雰囲気。
グラフィックはポップにつながる概念。
シックでポップ。
施主様が家を建てるときに
念頭に置かれたコンセプトの一つです。

タッセルも高級感があふれています。

こちらは昨年紹介できないでいた
スパークリングガラス。

階段とリビングの間の
壁面にフィックスしてあります。

ちょっとしたアクセントになっています。

その壁の反対側には
フックが掛けられるネットのパネルと
そこに飾られた木の枝のオブジェ。

このオブジェは
お母様のご友人から贈られたもの。
2011年03月22日
見せ梁

竜王の家の一階天井です。
施主様自身が塗装された
カキシブ塗料の天井と
自然塗料の梁です。
壁はまだ未完成ですが、
現時点ですでに
ドキドキする雰囲気を出しています。

光の当たり具合で
いろいろな色目を出します。
梁も断面の大きなものを使用しているので
光の当たる角度が変わるごとに
いろいろな影を作り
時間と共に刻々と変わる表情が
まるで生きている家のように感じられます。
2011年02月09日
ロフトに手すり

ステンレス製の手すりを付けてみました。
正真正銘の別注金物(一点もの)です。
ロフトの手すりに
遊び心を取り入れたいとの
施主様の要望にお答えする形で実現しました。
ヘアラインにクリアという仕上げです。
写真では半ツヤのように見えますが、
実際には一定方向に小さな小さな
磨きラインが付いており、
豊かな質感の仕上げです。

手すりはコーチボルトで固定。
強度的な問題もクリアしております。

質感を大切にした家創りの
可能性として
木の家を主体に、
金属、石、コンクリート、土、プラスチック、アクリル、ガラス
など、少しずつ取り入れていければ
楽しくなるんじゃないかなと考えています。
2011年02月02日
桧の柱サンプル

四寸角の桧の柱のサンプルです。
今回、竜王の家は
一階のリビング周りと和室を真壁とします。
柱が化粧のあらわし(完成の状態で柱が見える)と
なり、梁なども見せた状態の仕上がりとなります。
サンプルでワクワクしなければ
実際に家が建ってもワクワクしないかな?
と、最近思います。
図面や打ち合わせを重ね
完成をある程度イメージ出来るようになった
状態で見た場合のことですが。
施主さんは
これで進んでいいのかどうかと
迷いに迷い、打ち合わせを重ね、
内容を決定した後に
不安と期待を両方持った状態で
着工となります。
その最終に近い過程で
サンプルを見てワクワクする素材なら
完成後
“やっぱり良いやんっ”
となることが多い気がします。