
2015年01月09日
屋根工事も着々と
材料の荷上げから始まった屋根工事も
終盤にさしかかってまいりました。
今回はこの中から色を選んでいただきました。
その色がこちらです。
いいですね~。
しっとりとしていて実にいいです。
言葉がちょっと見つからないですが、
ときめく感じがあります。

雪止めもアクセントのように輝いて見えます。

板金屋さんが工夫して
きれいに処理してくれた天窓部周辺も
すっきりきれいに収まっています。
ちなみに内側から天窓を見るとこんな感じです。
2012年05月03日
平板瓦噴き完了しました。

平板瓦噴きが完了しました。
今回のポイントの谷の部分の樋も
風景の中に違和感なしにハマっています。

機能面も問題なさそうです。
しっかり防水し、水を流してくれています。

向かって右にある既存部分の瓦との
取り合いも問題なし!

軒下から見た景色は新旧の部材が
お互いに良さを
引き出し合っているかなと思います。
2012年04月20日
着々と

屋根の木下地が先日完成しました。
不安定な天気が続く中、
納得のいく下地にすることが出来て一安心。
今回の重要ポイントである
屋根と屋根が重なる谷の部分も
なかなかの出来です。
心配していた屋根面の暴れも矯正でき、
瓦工事にしっかり引き継ぐ事が出来そうです。
この後も引き続き気を抜かずに
頑張ります。
2012年04月14日
屋根と格闘

現在進行中の
瓦の葺き替え工事の施工前の写真です。
屋根と屋根が重なり
谷となった部分からの雨漏り。
谷には板金で樋が付けてある
一般的な施工方法でした。
この谷の部分の雨じまいを
今回の工事の要と位置づけ、
板金ではなくFRP(強化プラスチック)での施工としました。
板金の樋とは違い
強固な下地が要求される事や
瓦の葺き替えが向かって左の屋根だけという事もあり
難易度が上がりますが
頑張って施工中です。↓

濡れている様に見える部分は
FRPをのせた部分です。
この後トップコートを施工し、
防水工事はひとまず終了。

こちらは屋根の上の
瓦とその下の土を取り除いている状態。
撤去後の下地の仕替えも
もうすぐ終わり後は瓦工事となります。
今年のテーマ「祭」。
それは、一つ一つの仕事の中にアイデアを、
一つ一つの仕事に全力投球を、
一つ一つの仕事にチャレンジを、という事。
祭の気持ちで
引渡しの日を笑顔で迎えられるよう頑張ります。
2012年04月03日
今日は雨でお休みです

屋根瓦の葺き替えの現場です。
これから屋根全体を葺き替えるのですが、
下の屋根の一部を撤去したので、
新しく柱を入れ直しました。
今日は雨で現場は空けて、
明日は難易度の高い
屋根の谷の部分の防水下地に取り掛かります。
さて、屋根工事をどこに頼めばいいのか
施主さんは迷われる事が多いかと思います。
一般的なところでは工務店、メーカー、大工、瓦屋、板金屋・・・
どこに頼もうかと。
それぞれに、それぞれの良さがあると思います。
久保田大工店は
代表が現役の大工という特性を活かし
大工の目線で仕事を請けて、
工務店と同等のコーディネイトをし
信頼している瓦屋など各業種の職人を段取りします。
施主さんの財布を預かるという想いで
現場に無理が起こらない範囲で各職人と交渉し、
難易度が高いとしても、
ベストだと思う方法を実行するようにしています。