
2016年03月09日
続々食品サンプル

子どもですが、食品サンプルにかける情熱は一人前。
身の回りの
使えるものは何でも使おうとする
貪欲さも身に着けようとしている
頼もしいやつになってきました。
思うままに突っ走っていくんだ!
とりあえず、
サーモン握ってくれるかアニさんっ!
へい、おまちっ!

こっこれはっ。
なかなかの上物やないかぁ・・・
どこや、どこのサーモンやっ。
オヤジさん、こんなんもどーでっか。

のぁお・・・何や・・
何やこの輝いているマグロは!
いいのかっ、ほんまに食べてもええのんか!
いや、オヤっさん、
血迷ったことを言ってもらっては困りまっせ。
これはなぁ、
これは・・・食品サンプルなんや!
おおっ、
おまえ、お前は子どもやろ?
頼むっ、
ワシを・・・
ワシをホッとさせてくれへんか。
・・・・分かりやした。
ほな、最後にこんなん見ていってもらえますやろか?
おお、なんや。
何でも見たるで、出してみいや。

・・・そうか、いくらか。
お前のこと子どもや、子どもやおもとったけど、
もう立派な大人や。
ワシはもう何も言わん。
好きにやったらええ。
すしでも何でも作りたいだけつくったらええんや・・・
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