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Posted by 滋賀咲くブログ at

2017年02月22日

解体!


1月から小屋の解体を
手壊しでやっておりました。

手壊しの良さは、
丁寧に分解できるところだと思います。
親しんで使ってきた建物を、
丁寧に壊してもらえたら、嬉しいですよね。
狭い立地にも対応出来ちゃいますし、
分別も細かくでき、
重機のみで行う解体とほぼ同じ価格でできますicon12

今回は木造の部分と、
鉄骨の組み合わせでした。

手壊しで進め、
コンクリートの部分のみ重機で解体。
煙のようなほこりがあまり出ないのもメリットですiconN04
  

Posted by 久保田大工店 at 01:48Comments(0)解体

2016年07月24日

解体開始!


今年も解体の夏がやってきました。icon10
去年の夏もモンスター級の建物を解体しておりました。icon11

暑いときにあえて激辛のものを食べるのと同じ感覚で、
暑いときこそ猛烈に動いて汗をかくのもいいですよ。
休憩中に少しの風があるだけでもありがたく感じます。

今回は建て替えを依頼いただき、
工程のはじめとして解体工事をしております。

長い間ご家族の生活を支えてくれたこのおうち。
解体工事も愛情をもっていどまないと。


二階部分の梁が現れました。
一階の間仕切り壁はすでに撤去済みで、
この後、解体と同時進行で廃材の仕分け作業も進めてまいります。  


Posted by 久保田大工店 at 10:12Comments(0)解体

2013年03月03日

解体作業終了


基礎の解体も終わり、スッキリしました。
今回は解体のみの仕事でした。

ケガも無く無事終わることが出来て良かったです。  


Posted by 久保田大工店 at 10:50Comments(0)解体

2013年02月17日

積水ハウス30年もの


このところの不安定な天気の中、
我ながら頑張って解体を進めております。

解体というと荒いイメージがあります。
そして辞書にも、
「解体」①ばらばらにこわれること。ばらばらにこわすこと。
と書いてあります。

しかし、こうして建てた順番と逆の順番で
丁寧に壊していくと。
「解体」の②番目の意味に解剖とあるように
まさしくこの建物を解いていくような
内容の濃い作業となっていくのです。

そしてここへ来てようやく
おぼろげながらに三十年前の積水ハウスの家の
構成が見えてきました。

構成要素

外壁ーベニヤとMDFにスチロールを挟んだ断熱一体型のパネル

屋根ータルキを省いた母屋とベニヤそれにフレームとしての破風と鼻隠しによる下地構成にカラーベストなどの仕上げ

骨組みー工場生産の軽量鉄骨フレームと屋根のトラスなどを現場でボルト止め。

内部ー木軸のパネル的な壁

正直なところシンプルでよく出来ているなという印象です。
普段施工している木造の建物とは別物ではありますが、
解体してみると、割と楽しいです。  

Posted by 久保田大工店 at 21:38Comments(0)解体

2013年02月09日

鉄骨のお家の解体


昨日から鉄骨のお家の解体をしています。
鉄骨と言っても骨組み以外は木造住宅と共通する部分があります。
家を建てる時と逆の順番で壊していきます。

壊し方にも色々ありますが、
建物の歴史に敬意をはらい
なるべく丁寧に、
そしてなるべくきれいに壊そうと心がけています。

耐力を消耗するので
今日はもうお休みなさいzzz
  

Posted by 久保田大工店 at 23:45Comments(0)解体