
2014年04月26日
サニタリー完成間近!
サニタリールームの内装が完成に近づいてきました。
壁はクロスとパネルの二種類で貼り分けました。
サニタリールームですので、
水のかかりそうな部分やカビの心配のある部分はパネル、
それ以外は厚手のクロスという構成です。
完成前ということもあり、
ドアや明り取りの為のガラスはまだ入っていません。
この開口に半透明のガラスが入り、
室内同士で明かりを共有することができます。
床の収納庫は機密タイプの樹脂枠にしました。
収納庫の蓋はかなりの厚みがあり、
金物タイプの蓋特有のがたつきをなくすことが可能です。
洗濯機の接続部となる蛇口は
奥ではなく袖壁の手前に設置し、
まめに開け閉めできるようにしました。
使用しない時に閉めておくことで、
ホースにかかる水圧による負担を減らし、
洗濯機を長持ちさせます。
ユニットバスの入り口はフラットな
バリアフリー仕様です。
シャワー等の水洗金具、進化してます。
今回はユニットバス、洗面、トイレを
全てリクシルで揃えています。
窓は結露防止の樹脂枠で、遮熱のペアガラスです。
このペアガラスについては種類があり、
ペアガラス(空気層を挟んでガラス2枚)の
そのガラス自体が遮熱の性能のガラスであるものと
そうでないものがあります。ご注意を。
こちらはトイレです。
洗面脱衣室と共通の使用です。
と言うことで、後は建具と間仕切りパーツを
残すのみとなりました。
(窓を大きく取った特注仕様にしました)
間仕切りの一部はスケルトンの
アコーディオンカーテンです。(楽しみ

では、またブログにアップします。
2014年04月14日
サニタリー改装中
サニタリースペースの改修を開始しました。
洗面、トイレ、ユニットバスの改修で
キッチン以外の水周りをスッキリさせます。
今回は、下水道の開通に伴う工事です。
施主様の要望は明るく清潔感のあるスペース。
いつものように、信頼できる職人で固めました。
これが本当に大事なんですよね。
それぞれの仕事の範ちゅうを超えた部分まで
踏み込んで考えあうことで、
次の工程の職人に引き継ぐ時、ぬけがなくなる。
ほんと、助かります。
2014年04月09日
造成工事完成間近
造成工事も完成が近づいてきました。
細部の精度は仕上げの印象を左右する為、
特に念入りに丁寧な仕事をしています。
直線は波打たずまっすぐに、
出隅はカチッとした印象に仕上げていきます。
土地全体を見た時に飛び込んでくる
アウトラインをスッキリしたものにするには
やはり細部の精度が大切です。