› 久保田大工店ブログ › 2010年04月

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年04月29日

フリーマーケット初参加

4月29日、人生初のフリマ体験しました。

会場は愛東マーガレットステーション

以前、妻がお母さんと参加したことのあるイベント。

思い入れのあるこのイベントに
今回は私と0歳の息子も加わっての参加です。
(ちなみに0歳で人生初のフリマ体験を果たした息子を
羨ましく思う父でした。)

前日まで一生懸命準備している妻を見て
”フリマごときになぜそこまで真剣になって準備をするのだ”と思っていた私。

会場について
フリマに参加されている皆さんのブースを見た瞬間

”ごめん妻よ。昨日までの私が間違っていた。
皆さん本気なんだね。”
と心の中でつぶやきました。

さて、ここで重要なお知らせがあります。
お気付きかとは思いますが、ブログ用の写真、撮り忘れました。
スミマセン。

話を戻します。

そんな真剣モードのフリマの中、私たちも頑張って陳列。

フリマ用に制作しておいた木の箱も陳列。
息子が小さいという事もあり3時までに引き上げましたが、
無事完売。

貴重な体験、ありがとうございました。
と思いつつ会場を後にする私たちでした。

最後に。
いろいろと協力していただいたお母さん、楽しい一日でした。
本当にありがとうございます。  


Posted by 久保田大工店 at 20:35Comments(0)フリーマーケット

2010年04月25日

箱づくり

休みの日を利用して箱を作ってみました。


使うのはこの杉板と、底板にパイン材です。

まずは材料を好みのサイズにカット。


あとは側板になる杉の板に溝を彫り、

底板のパイン材をはめ込めて組み立てるだけです。

あっという間に完成。


こんなタイプも作ってみました。



箱づくり、ハマリそうです。

部屋いっぱい埋め尽くすほどの木の箱。
良いかも。想像しながらニヤニヤ。変な趣味の発見でした。  
タグ :雑貨小物


Posted by 久保田大工店 at 22:01Comments(0)木の箱

2010年04月18日

安藤忠雄さんの本



昔買った本を久々に読み返しています。

安藤忠雄さんの本。
連戦連敗です。

この本には、
コンペに挑戦し続ける安藤さんの想いが書かれています。

コンペに参加しても勝たなければ実現しない建築。
報われるかどうか、それすらもわからない仕事に必死になる。
負け続けても次に挑戦する。

そんな姿勢が冷静に語られてゆき、
読み進んでいくと
最後には大きな説得力で励まされます。

  
タグ :建築


Posted by 久保田大工店 at 13:49Comments(0)

2010年04月13日

五月人形

先日、妻のお父さんとお母さんから
愛する孫のために五月人形が送られてきました。

早速、床の間に飾り付けました。

しばらく眺めます。

キラキラ光る兜。

かっこいいです!!。


息子はこの先どんな風に大きくなっていくのだろう。

人生は楽しい事もあれば、つらい事もあるんだよ。
自分にもみんなにも、
しっかりと向き合って強くやさしく育ってね。


床の間の前で息子の未来を想像して時間が過ぎていきます。


  

Posted by 久保田大工店 at 23:28Comments(0)

2010年04月10日

新生活を思い出す春

春になると、大阪で生活を始めた頃を思い出します。

高校までの自然の多い環境とは、まったく逆の環境。

コンクリートの学生向け高層マンションは新築でピカピカでしたが、ものすごく狭くて、ベッドと小さなガラステーブルが付いていますが、それで部屋はいっぱいになります。

驚くことにユニットバスにトイレが組み込まれていて(都市部の狭小学生マンションにはよくあるみたいですが)、簡易的なキッッチンがあり、洗濯は一階のランドリースペースに洗濯物を持っていって行います。

さらに驚くことに部屋の横幅が両手を広げると壁から壁まで手が届くという狭さ。縦の長さは玄関を開けて10歩歩けば反対側の窓に到達。

その名も昭和グランドハイツ。

窓が一つで風が抜けないので夏は暑く、冬は鉄筋コンクリートということもあり床が冷たい。
エアコンが壊れたときはどうなるかと思いましたが、管理人さんに怒られると思い就職して転出するまで我慢しました(笑)。

ちなみに、その反動で次のマンションは広さ重視で決めました。

人一人が文化的な生活をするうえで最低限の広さ、設備がそのマンションだったのではないかと思います。

住環境を、足し算で考える場合や引き算で考える場合、いろいろあります。

あらゆるものをそぎ落とし人の生活に必要な住環境を考えるとき、私の中でのゼロベース(基準)は昭和グランドハイツにあるのでした。

久保田大工店  http://kubotadaikuten.com  検索エンジンにはまだ引っかからないのですが、ホームページも宜しくです。  

Posted by 久保田大工店 at 16:22Comments(0)