› 久保田大工店ブログ › 2010年06月22日

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2010年06月22日

普通救命講習


先日の日曜日、「普通救命講習」
というものに参加しました。

近くの消防署で、
応急手当と救急処置についての講習です。

突然のけがや病気の中でも
緊急を要するものは、
心臓や呼吸が止まってしまった場合で、
その場に居合わせた人がすべきことを
教えていただきました。

反応の確認、から始まる一連の流れと
心肺蘇生法やAED使用の基本を学び
話を聞く中で、
驚くことを聞きました。

たぶん皆さん、知っておられると思います。
しかし、私は初めて知りました。

それは、
心臓の中では電気が絶えず発しられている、
という事です。

そしてその電気の波?(あやふやな知識でスミマセン)を
捉えるのが心電図である、と。
電気とは
電線の中を走る電気と同じような電気で
その微弱なものが発しられる事で
心臓がポンプの役割を正常に果たすという事でした。

知りませんでした。
でも、結構みんな知っているとの事。

ちなみに、突然心臓が止まるのは
心臓がブルブルと細かく震える「心室細動」
によって生じることが多く、
できるだけ早く
電気ショックを与えることが重要だそうです。

AEDは心室細動かどうかも正確に判断し、
電気ショックが必要かどうかも判断します。

講習の中で人形を使用して
実際に救命処置の
シュミレーションをするのですが、
シュミレーションといえども、
やはり焦ります。

なるべく多くの人が
こういった講習を受けていれば
その場に居合わせた人同士で
大切な命を救える、
その確立は絶対上がると思える、
そんな講習でした。

講習の帰り道、ものすごい雨で、
道は川のようになっていました。

雨の多い季節、
車の運転等、十分注意していきたいですね。
  

Posted by 久保田大工店 at 22:36Comments(0)その他